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diet_kaigiroku-4のコンテキスト表示

title:Kokkai kaigiroku
date:2014
source:http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/078/0500/07810150500006a.html
genre:spoken
subcorpus:diet
terms of use:Public domain


 1○ 兒玉委員長
 2これ より 会議 を 開き ます 。
 3この 際 、 お諮り いたし ます 。
 4先刻 本委員会 に 付託 に なり まし た 参議院提出 の 災害弔慰金 の 支給 及び 災害援護資金 の 貸付け に関する 法律 の 一部 を 改正 する 法律案 を 議題 と し 、 審査 を 進め たい と 存じ ます が 、 御異議 あり ませ ん か 。
 5○ 兒玉委員長
 6御異議 なし と 認め ます 。
 7それでは 、 参議院提出 の 災害弔慰金 の 支給 及び 災害援護資金 の 貸付け に関する 法律 の 一部 を 改正 する 法律案 を 議題 と し 、 まず 提案理由 の 説明 を 聴取 いたし ます 。
 8参議院災害対策特別委員長 工藤良平君 。
 9○ 工藤参議院議員
 10ただいま 議題 と なり まし た 災害弔慰金 の 支給 及び 災害援護資金 の 貸付け に関する 法律 の 一部 を 改正 する 法律案 につきまして 、 その 提案理由 の 御説明 を 申し上げ ます 。
 11わが 国 は 、 自然的条件 から 世界 で も 有数 の 災害国 で あり 、 連年 、 風水害等 により 幾多 の とうとい 人命 と 貴重 な 財産 が 失わ れ て おり ます こと は 、 まこと に 遺憾 に たえ ない ところ で あり ます 。
 12特に 、 最近 における 災害 の 傾向 は 、 異常 と 言わ れる 豪雨 等 により 、 がけ崩れ 、 地すべり 、 土砂流出 等 局地的災害 が 著しく 、 また 都市周辺 の 土地利用 の 伸展 で 、 中小河川 、 都市河川 の はんらん が 頻発 し て おり 、 これ が ため 、 個人災害 の 面 で 悲惨 な 事態 が 繰り返さ れ て いる の で あり ます 。
 13こうした 個人災害 に対する 救済制度 といたしまして は 、 第七十一 回 国会 におきまして 、 災害 により 死亡 し た 者 の 遺族 に対し 災害弔慰金 を 支給 し 、 また 災害 により 損害 を 受け た 世帯 に対し 災害援護資金 を 貸し付ける 措置 を 、 議員立法 により 講じ た ところ で あり ます が 、 その 後 、 第七十四 回 国会 におきまして 、 災害弔慰金 の 支給限度額 の 引き上げ等 の 改正 を 経 て 、 今日 に 至っ て いる の で あり ます 。
 14しかるに 、 近時 における 激甚 な 個人災害 の 増大 と 著しい 社会経済情勢 の 変化 の 中 で 、 再度 、 災害弔慰金 の 支給額 及び 災害援護資金 の 貸付額 の 引き上げ と 、 その 支給 及び 貸し付け の 基準緩和 等 について 、 強い 要望 が 寄せ られ て いる の が 実情 で あり ます 。
 15かかる 状況 に かんがみ 、 個人災害救済 に関する 制度拡充 の 一環 として 、 災害弔慰金 の 支給 及び 災害援護資金 の 貸付け に関する 法律 の 一部 を 改正 する 法律案 を 提案 し 、 立法化 を 図ろ う と 決意 し た 次第 で あり ます 。
 16次 に 、 この 法律案 の 要旨 を 御説明 申し上げ ます 。
 17第一 は 、 災害弔慰金 の 支給限度額 の 引き上げ について で あり ます 。
 18本法 第三 条 第三 項 は 、 災害弔慰金 の 支給 について 、 「 死亡者 一人 当たり 百万 円 を 超え ない 範囲内 で 、 死亡者 の その 世帯 における 生計維持 の 状況 を 勘案 し て 政令 で 定める 額 以内 」 と なっ て おり ます が 、 この 「 百万 円 」 を 「 百五十万 円 」 に 改める もの と する こと で あり ます 。
 19第二 は 、 本法改正 の 遡及適用 について で あり ます 。
 20改正後 の 本法 第三 条 第三 項 の 規定 は 、 昭和 五十一 年 九 月 七 日 以後 に 生じ た 災害 に関して 、 さかのぼっ て 適用 する もの と する こと で あり ます 。
 21なお 、 災害援護資金 の 貸付額 につきまして は 、 現在 、 一 災害 における 一 世帯当たり の 限度額 は 、 百万 円 を 超え ない 範囲内 と 政令 で 定め られ て おり ます が 、 弔慰金 の 支給額 の 引き上げ に 対応 し て 、 災害援護資金 の 貸付限度額 につきまして も 、 所要 の 政令改正 が 行わ れる こと を 期待 する もの で あり ます 。
 22当委員会 におきまして も 、 何とぞ 慎重 御審議 の 上 、 速やか に 御可決 いただき ます よう お願い 申し上げ ます 。
 23○ 兒玉委員長
 24以上 で 提案理由 の 説明 は 終わり まし た 。
 25○ 兒玉委員長
 26次 に 、 本案 について 質疑 、 討論 に 入る の で あり ます が 、 別に 申し出 も あり ませ ん ので 、 直ちに 採決 いたし ます 。
 27参議院提出 の 災害弔慰金 の 支給 及び 災害援護資金 の 貸付け に関する 法律 の 一部 を 改正 する 法律案 に 賛成 の 諸君 の 起立 を 求め ます 。
 28○ 兒玉委員長
 29起立 総員 。
 30よって 、 本案 は 原案 の とおり 可決 す べき もの と 決し まし た 。
 31ただいま 議決 いたし まし た 本案 に関する 委員会報告書 の 作成 等 につきまして は 、 委員長 に 御一任 願い たい と 存じ ます が 、 御異議 ござい ませ ん か 。
 32○ 兒玉委員長
 33御異議 なし と 認め ます 。
 34さよう 決し まし た 。
 35よって 、
 36○ 兒玉委員長
 37次回 は 、 来る 二十一 日 午前 十 時 理事会 、 午前 十 時 三十 分 委員会 を 開会 する こと と し 、 本日 は 、 これ にて 散会 いたし ます 。